ワクワクしながら、ヨガ教室に入会。が、しかし・・・  K.Mさん(女性・30代)<会社員>

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ワクワクしながら、ヨガ教室に入会。が、しかし・・・  K.Mさん(女性・30代)<会社員>

 

「どうして、こんなに体が硬いんだろう」 「昨日マッサージをたっぷりしてもらったのに、もう元に戻ってる」

いつも深いため息とともに、こんな嘆きを頻繁に口にしていた私。そんな私が数年前に目をつけたのは、今でも女性に絶大な人気を誇るヨガ。

瞑想や呼吸法にも興味があったことも手伝って、まさに私にとってピッタリのリラクゼーションだと直感。そして、おしゃれなヨガウェアを着こなし、海岸や芝生の上で気持ちよくヨガをする自分を想像してはワクワクしそのイメージを実現すべく、ヨガ教室の門をたたいた。

ところが。。。

確かにおしゃれ感はたっぷりだった。アロマの香り、少し暗めの部屋、ゆったりとしたヒーリングミュージックそこにカラフルなヨガマットを敷いて、気持ちよさそうに息をゆっくり吐きながら体を倒している女性たち。私も遠慮がちに同じ動作をし始めた瞬間。イタッ イタタタ!   驚くほど体が言うことを聞いてくれない。

どの動作も私にとっては拷問に近かった!それでも、じきに体は軟らかくなるはずと信じて続けてみたものの、当初のワクワクするイメージとは程遠く「どうして、こんなに辛い思いをしながら続ける必要があるのだろう」とだんだん足が遠のいてしまった。

今から思えば、それほどまでに私の体は拘束状態だったのだ。   ヨガへの熱い思いがすっかり冷めた頃、以前にテレビで紹介されていた「ゆる体操」のことをふと思い出した。「ゆる」というひらがな、そしてその響きが、なぜだか気持ちにほんわかと伝わってきた。   「ゆるかぁ~。ああ、ゆるみたい」としみじみ思った。

 

レッスンは月1回。大切な「体へのごちそう日」。 それから、ゆる体操に関わる本を数冊読み、「ゆるゆる」「もぞもぞ」と唱えながら本の通りに実践してみた。数分やってみただけなのに、なぜだかじんわりと体が温かくなった。   とにかく大の運動嫌いに加えて、面倒なこともニガテ。

だが、イメージ力だけは人一倍強い私。寝ゆるなどは、ナマケモノでもできそうな運動。そして3つの動きだけでいいシンプルさ。さらに、「ゆるゆる」「もぞもぞ」の言葉は私のイメージ力を喜ばせてくれる。言葉がイメージを誘発させ、何だか自分の体がかなりゆるんできたような気がした。   「あっ、これ、いいかも♪」

ヨガのトラウマもすっかり癒えて、私はゆる体操ともっと友達になりたいと思った。そして、教室を探し始めた。

しかし、毎日遅くまで仕事をしている私にとって、毎週レッスンに通うことなど到底無理。ならば月2回程度のところはないかしら。いや、月2回だって仕事の状況によっては厳しいかもしれない。月1回からでもOKなんて都合のよい教室などあるはずもない。とはいえ、諦めきれずに教室を探していたところ、   「あっ、あった!」

そう、「神楽坂ゆる体操教室」という救いの手が差し伸べられたのだった。

昨年の11月に入会してから半年。月に1回という超マイペースでレッスンを受けている私。そんなワガママスタイルでも、快く教えて下さる坪山先生には毎回感謝をしている。   むろん、できればもっと頻繁にレッスンを受けたい気持ちはやまやまだが、今の私にとっては、月1回だからこそ無理なく負担を感じることなく続けられるのだ。

当初は、月1回くらいならレッスンを受ける必要もないのではとも思った。ところが、たった1回でも、教室で行うゆる体操は自宅で行うよりもはるかに効果が高いため、「ああ、気持ちいい。体が本当に喜んでいるなぁ」と実感できて、セルフマッサージをしているような感覚になる。   月1回の体へのごちそう日。胃袋へのごちそう日ばかりでなく、せめて月1回は体にもごちそうをしてあげなくてはと思う。

そして、定期的に教室に通うようになった私は、自宅でのゆる体操だけでなく、仕事の合間のトイレ休憩や、お茶淹れの時間には、その時にひらめいた「ゆる体操」を無意識にするようになった。

たった数分でも、硬くなっていた体がほどける感じがある。これからも、体への何よりのごちそうである「ゆる体操」を楽しみながら続けていきたいし、そのシンプルなようで実は奥深い味わいを、もっと堪能したいと思っている。

K.Mさん(女性・30代)<会社員>
*神楽坂ゆる体操教室2007年11月入会


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